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年末年始の休院日について
 

誠に勝手ながら、下記日程をお休みさせていただきます。

休院日:
12月30(火)~1月4日(日)

この日以外は、通常通りの営業日・時間となっております。
なお休診日に頂いたお問い合わせは、順次ご対応させていただきます。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2014年12月20日4:21 PM カテゴリー:ニュース,未分類
 
小児鍼と墨灸
 

3月22日

京都でロサンゼルスとニューヨークの大学院に通う方々が,日本の鍼灸を学びに来日されました。

日本の鍼灸や,精神疾患、お灸と婦人科疾患などの講演がありました。

私は,滋賀県発祥の墨灸と小児鍼について講演させて頂き,実技では,実際に小児鍼と墨灸を,体感して貰いました。

日本人でも受診する数が減っている小児鍼と墨灸を海外の方に受けて頂けた事は私にとっても貴重な体験でした。





3月29日・30日

毎月参加している,経絡治療学会の学術大会が福岡であり、墨灸と小児鍼の発表をしました。



井出亜由美


2014年4月4日5:13 PM カテゴリー:未分類
 
おねしょ
 

夜尿症と喘息の小学3年生の男子を、6月から週2回で治療中です。
夕食後に水分を取りすぎると失敗しますが、それ以外の日は大丈夫です。
腎経、肺経、膀胱経を主に治療しています。
(担当・井出亜由美)

2012年8月25日5:23 PM カテゴリー:未分類
 
クローン病
 

クローン病で6月から治療中(漢方薬、鍼灸)の患者さんですが、排便回数が半減し、腹痛も軽減しています。
この調子で良くなって、いただきたいです。

2012年8月24日5:37 PM カテゴリー:未分類
 
糖尿病
 

 今年度の第1回研修会は「糖尿病に対する針灸治療」というテーマで、
明治国際医療大学教授の石崎直人先生に講義と実技をしていただきました。
 糖尿病患者は890万人、可能性のある人が1320万人、合計2210万人
おられます。
糖尿病が恐ろしいのは、網膜症、腎症、神経障害、心疾患などの合併症を
ひきおこすからです。
最近の研究では、鍼治療が血糖降下作用や神経障害に対して効果が有る
という報告がされています
当院で長期間(10年以上)受療されている糖尿患者さんが4名おられますが、
3名は下肢のしびれだけです。
1名は来院時すでに網膜症でしたが、進行が遅くなったため主治医(眼科医)から
「針灸治療は継続して受けるように」との発言がありました。

2012年5月24日10:14 AM カテゴリー:未分類
 
11月研修会
 

 11月は、明治国際医療大学准教授の越智秀樹先生に「膝関節疾患に対する針灸治療」
(治療の適応と限界を考える)のテーマで講義をしていただきました。
変形性膝関節症(老化によるものが多い)は2530万人いると推定されています。(東大病院22世紀医療センター)
まず、患者さんが自分の状態を認識して、肥満があれば減量する。関節が硬ければ関節のストレッチ。膝のまわりの筋力低下があれば、大腿四頭筋の筋力訓練。などを行うことが変形の進行を遅らせることができますし、症状の改善にもつながります。
これに鍼灸治療を併用することにより、症状の軽減している患者さんが多数おられます。
変形性膝関節症以外でも、リュウマチ、痛風などで膝の症状がでる事もありますので、リュウマチなどが疑われる場合は専門医での精査をまず受けていただくことが大事です。


2011年12月14日10:57 AM カテゴリー:未分類
 
癌の痛み・抗癌剤の副作用
 

 日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人が死亡されています。
 97年に関西医療大学の木村通郎先生が、「灸をすると免疫活性が上昇する作用がある」
と報告され、また鍼灸師によるがん患者への治療についての報告などがあり、現在がんによる痛みや抗がん剤の副作用による、いろいろな症状に対して鍼灸治療を取り入れている病院も増えています。
(社)滋賀県鍼灸師会で10年程前に木村通郎先生に来ていただき研修会を開催しました。
当院でもがん患者さんの痛みや諸症状に対し治療をしております。






2011年10月6日11:11 AM カテゴリー:未分類
 
夜尿症
 

 夜尿症で二名の子どもさんが通院中です。お一人はかなりの期間がかかりましたが,
二名とも週に一回の治療で、止まっています。

2011年10月3日11:15 AM カテゴリー:未分類
 
小児はり学会
 

 9月23日大阪で開催された小児はり学会に参加してきました。
(社)日本小児はり学会顧問、国際日本伝統医学協会会長のトーマス・ベルニッケ先生(ドイツ)の講演がありました。
先生は西洋医学の医師ですが、大師はりの谷岡賢徳先生に小児はりを学ばれ、現在は小児はりを主にされています。
 ドイツでは小児はりの教育を受けた産婦人科医、助産師が小児はり治療を使っているそうですが、
数名の助産師に話を聞いたところ、共通意見は、産婦人科の治療は、小児はりなしではもう考えられないということです。
 この様な話を聞き、小児はりが世界に広がりつつあることを、うれしく思い、今以上に学術に頑張っていこうという気持ちになりました。


 

2011年10月2日10:47 AM カテゴリー:未分類
 
鍼供養
 

9月4日風雨の中、近江八幡市西方寺において(社)滋賀県鍼灸師会の針供養を開催しました。
ご住職の、お母様が鍼灸師会会員だったご縁で、供養碑を建立させていただき毎年9月に行っています。
 日頃お世話になっている鍼用具へ感謝し鍼灸医学の発展を願いました。

2011年9月8日5:45 PM カテゴリー:未分類
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