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痛みを訴える部位や症状から1.急性腰痛症 2.慢性腰痛症に分類されます。
急性タイプは、腰の筋肉の傷害、腰椎の傷害、椎間板の傷害などです。
慢性タイプは、急性腰痛が慢性化したものや、老化によって腰椎が変形して起こる変形性腰痛症や、骨粗しょう症などがあります。
急性も慢性も鍼灸治療の対象になります。

坐骨神経痛は1.椎間板ヘルニア 2.筋肉の炎症 3.腰椎の変形 4.脊柱管狭窄症などが原因で起きます。原因や痛みの出ている場所により症状に差はありますが、多くは腰の部分で、血液循環が悪くなったために痛みが出ます。

東洋医学では、腰、下肢の痛みは、肝(全身の筋、関節の運動)、腎(骨、髄)の働きが低下したため、筋や骨が弱り発症すると考えます。
肝経、腎経のツボを中心に治療することで、症状は軽くなることが多いです。


効果には個人差があります。

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